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展示会終了後のご挨拶文:成果を上げる4つの基本構成と、すぐに使える例文をご紹介!

イシモトキンヤ

2026/6/26 03:00

はじめに

展示会後、来場者へのお礼やフォローアップは、ビジネスチャンスを広げる重要なステップです。その中で、「展示会のご挨拶文」は、自社の印象を強め、関係構築を進めるための重要なツールとなります。

来場者にどのような形で感謝を伝え、今後の関係性を築いていくか。適切な挨拶文を送ることで、展示会の成果をさらに大きなものにすることができます。

この記事では、展示会終了後に送る効果的なご挨拶文のポイントを解説します。

  • 効果的な挨拶文の基本構成

  • 挨拶文を送る際の注意点と戦略

  • 実際に使える例文集

これらをマスターして、展示会後のフォローアップを成功させましょう。

1. 展示会後の挨拶文を送る目的

展示会後の挨拶文を送る目的は大きく分けて3つあります。以下で詳しく解説していきます。

1-1. 来場のお礼を伝える

展示会に来場していただいた感謝の意を丁寧に伝えることで、企業としての誠実さを印象づけることができます。「お客様を大切にしている会社」というイメージを与えることができれば、好感度アップや信頼関係の強化につながります。

1-2. 製品・サービスを再認識してもらう

展示会場で来場者は多くのブースを訪れるため、1日で受け取る情報は膨大です。さらに、人間の記憶は翌日には50〜70%の情報を忘れてしまうと言われています(エビングハウスの忘却曲線による)。このため、展示会後に挨拶文を通じて自社の製品やサービスを再認識してもらうことは、非常に重要です。

具体的には:

  • 展示会で説明した製品やサービスのポイントを振り返る

  • 配布資料やカタログの内容を思い出してもらう

これにより、来場者が自社を「記憶に残る企業」として認識しやすくなります。

1-3. 次のステップにつなげる

挨拶文は単なるお礼にとどまらず、次回の打ち合わせや製品サンプルの送付など、具体的なアクションを提案する場でもあります。展示会終了後は、来場者が他社からの連絡で忙しくなるタイミングでもあるため、スピーディーなフォローアップが成功のカギです。具体的な行動を促すことで、確実に次のステップへと進めることができます。

2. 展示会のご挨拶文:基本構成と例文

展示会後の挨拶文は、以下の4つの基本構成を押さえることで、効果的かつ読みやすい文章を作成することができます。

2-1. 感謝の意を述べる

まずは、来場いただいたことへの感謝を伝えます。そして、来場者が記憶を呼び起こしやすくなるようにブースの写真などを掲載するのもお奨めです。

来場者への感謝をまず最初に伝えましょう。感謝の言葉を挨拶文の冒頭に置くことで、相手に誠意が伝わりやすくなります。また、展示会名やブース番号を具体的に記載することで、来場者が「どの企業だったか」を思い出しやすくなります。

(例文)

「このたびは、○月○日に開催されました展示会『○○展』にお越しいただき、誠にありがとうございました。会場内のお忙しい時間の中、当社ブース(ブース番号○○)にお立ち寄りいただきましたこと、心より感謝申し上げます。」

さらに、「ブースの写真」や「展示会の様子」の画像を添付することで、記憶を呼び起こしやすくなります。

2-2. 展示会でのポイントを振り返る

展示会で来場者が関心を示した内容に触れることで、来場者は「自分のためのメッセージだ」と感じ、挨拶文への注目度が高まります。来場者が何に関心を示したのか、どのような会話を交わしたのかを思い出しながら作成しましょう。

(例文)

「展示会では、○○製品にご興味をお持ちいただけたとのことで、大変嬉しく思っております。当製品は、○○の課題を解決するために開発されており、すでに多くのお客様から高い評価をいただいております。」

具体的な製品名やサービス内容を記載することで、来場者が興味を持ち続けるきっかけになります。

2-3. 次のアクションを促す

挨拶文の中で、来場者に具体的な行動を促す提案を加えましょう。例えば、

  • 製品の詳細資料の送付を提案する

  • デモンストレーション動画の視聴を案内する

  • 打ち合わせやオンライン相談会の日程を提案する

(例文)

「製品に関する詳細な資料やデモンストレーション動画をご希望の場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。また、貴社のご要望に合わせた個別提案も承っておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。」

これにより、来場者が次のステップへ進みやすくなります。

2-4. 締めの挨拶

最後に、再度感謝の意を述べ、今後の連絡を希望する旨を丁寧に記載します。

(例文)

「改めまして、このたびは当社ブースにお越しいただき、誠にありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。」

3. 展示会後の挨拶文を送る際のポイント

挨拶文をより効果的にするために、以下のポイントを意識して作成しましょう。

3-1. 来場者の記憶を呼び起こす工夫

展示会後のフォローアップでは、来場者が自社を忘れないようにする工夫が重要です。そのためには、以下の情報を挨拶文に盛り込むと良いでしょう。

  • ブースの写真(人は視覚情報を記憶しやすい)

  • 展示会名や開催日、ブース番号(基本情報)

  • 会話の内容や展示品(具体的なトピック)

3-2. 簡潔かつ分かりやすい内容

挨拶文は、簡潔でありながらポイントを押さえた内容にすることが重要です。相手の時間を大切にしながら、伝えたいポイントを分かりやすく整理して、必要な情報を漏らさないよう心がけましょう。

3-3. 次のアクションにつながる提案

挨拶文を送るだけで終わらず、資料請求や打ち合わせなどの次の行動につなげる提案を必ず盛り込みましょう。

(例文)

「さらに詳しい情報は、当社の公式ウェブサイト(https://www.example.comをご覧ください。また、デモンストレーション動画はこちらからご確認いただけます。」

相手が次のステップに進みやすくなる、以下のような提案を活用してください:

  • ウェブサイトやSNSのリンク共有

  • 資料請求やサンプル送付の案内

  • アポイントメントの提案

4. 展示会後の挨拶文:実用例文集

ここでは、具体的な用途に合わせた例文をご紹介します。

4-1. 新規顧客向けの例文

このたびは、○月○日に開催されました『○○展』にお越しいただき、また当社ブースにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。

展示会では、当社の新製品『○○』にご関心をお持ちいただき、心より感謝申し上げます。

『○○』は、○○(特定の課題)を解決するために開発され、多くの企業様から高い評価をいただいている製品です。

展示会当日はお時間が限られていたため、改めて製品の詳細情報をご案内させていただきます。

さらに、具体的な導入例や、御社の課題解決に向けたご提案も可能です。

ご興味がございましたら、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

デモンストレーション動画や資料の送付も承ります。

改めまして、このたびのご来場に御礼申し上げます。

引き続き、何かご不明点やご要望がございましたら、どうぞお気軽にお知らせくださいませ。

4-2. 既存取引先向けの例文

このたびは、○月○日に開催されました『○○展』にお越しいただき、またお忙しい中、当社ブースにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。

日頃より大変お世話になっておりますこと、心より御礼申し上げます。

今回の展示会では、○○製品の最新バージョンをご紹介させていただきました。

従来の機能に加え、○○(新機能や改善点)を強化することで、より御社の業務効率化やコスト削減にお役立ていただける内容となっております。

ご希望がございましたら、さらに詳細なご提案や追加資料をご提供することも可能です。

また、次回のミーティング時に、導入事例などを交えた具体的な説明も準備させていただきます。

今後とも貴社のビジネスに貢献できるパートナーとして努めてまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

5. 視覚的な工夫で印象に残る挨拶文を

忙しいビジネスマンに向けて挨拶文を送る際は、情報量を整理し、視覚的な要素を活用することで、読みやすさと記憶に残る効果を高めることができます。相手が「読む気になる」挨拶文を作成しましょう。

5-1. 箇条書きでポイントを整理する

長文で説明するのではなく、要点を箇条書きで簡潔に伝えることで、視認性を高めます。これにより、相手は一目で必要な情報を把握できます。

(例文)

当ブースでご紹介した製品の特徴を以下にまとめました。

  • 業界初の技術採用:○○により作業効率を30%向上

  • 低コストで導入可能:初期費用を抑えた柔軟なプランをご提供

  • カスタマイズ対応:御社のニーズに合わせた設計が可能

このように、箇条書きで書くことで、読者の目に止まりやすく、興味を引きやすくなります。

5-2. 太字や色分けで重要なポイントを強調

挨拶文の中で特に重要なキーワード(製品名、特長、アクションを促す文など)を太字にしたり、色を変えることで視覚的なアクセントをつけます。

(例文)

「今回ご紹介した新製品『○○』は、業界初の○○技術を採用し、多くの企業様から高評価をいただいております。詳細な資料やデモ動画をご希望の場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。」

5-3. 画像や写真の挿入

テキストだけではなく、展示会のブース写真や製品の写真を挿入することで、ビジュアル要素を加えます。人は視覚情報の方が記憶に残りやすいため、写真を添付することで「展示会の記憶」を呼び起こしやすくなります。

(例文)

  • ブースの全体写真:「当日のブースの様子はこちらです!」

  • 展示製品の写真:「こちらが今回ご紹介した新製品『○○』です!」

  • チームメンバーの写真:「ご案内した担当者○○が、引き続き対応させていただきます。」

5-4. リンクを埋め込む

挨拶文の中に関連情報へのリンクを埋め込むことで、受け取った人が興味を持った場合にすぐ行動に移せるようにします。長いURLではなく、適切なアンカーテキストを使うと親切です。

(例文)

「詳しい製品情報については、公式ウェブサイトをご覧ください。また、デモンストレーション動画はこちらからご確認いただけます。」

5-5. CTA(行動喚起)を目立たせる

挨拶文の最後に、行動を促す文言(CTA: Call To Action)を目立つように配置します。たとえば、次のステップを簡潔にまとめたボックスを挿入すると効果的です。

(例文)

次のステップをご案内

  1. 製品カタログをこちらからダウンロード:製品カタログはこちら

  2. オンラインでの個別相談をご希望の方は:お申し込みフォーム

まとめ

展示会後の挨拶文は、来場者との関係を強化し、ビジネスチャンスを広げる重要なツールです。本記事でご紹介した基本構成や戦略を活用して、効果的な挨拶文を作成しましょう。

最後にもう一度ポイントを整理します。

  • 感謝の意を明確に伝える

  • 展示会での関心内容を振り返る

  • 次のアクションにつながる提案を行う

適切な挨拶文で、展示会後のフォローアップを成功させましょう!


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